ライザップ 食事制限 危険?に関する記事です。

今現在、CMや多くの有名人が実践していることで話題沸騰中のライザップ！

私自身もライザップに通って、ダイエットをしています。 （2015年5月6日現在、実践一週間目）

今回は、私がライザップに行く前に不安に思っていたことについて書こうと思います。

その不安というのは 「ライザップの食事制限は危険じゃないの？」 という噂です。

ライザップ行こうと思って事前にライザップのことを調べると、結構この噂が出てくるので、 「ライザップ、本当に大丈夫なの？」 と疑ってしまう人も多いと思います。

ライザップの食事制限に関しては、一番はじめの無料カウンセリングと入会後の1日目のセッション(トレーニング)の際に詳しい説明があります。

その時に説明してもらったことや、質問したことをまとめました。

以下、ライザップの食事制限の話とその危険性について書いてます。

ライザップの食事制限とは？

ライザップでは、以下2つの方法によって、短期間でのダイエットを実現します。

・週2回のウェイトトレーニング
・低糖質食事法にのっとった毎日の食事制限

低糖質食事法というのは、近年流行りの 低糖質ダイエット、または、低炭水化物ダイエット と呼ばれるダイエット法です。

食べ物の3大栄養素である 「タンパク質」「脂質」「糖質（炭水化物)」 のうちの「糖質（炭水化物)」を毎日の食事から抜くという方法ですね。

糖質以外のものであれば、満腹に食べてもOKなので、我慢が少ないダイエットだといわれています。

低糖質ダイエットに関してはこちらのサイトに詳しいことが書いています。
http://tst.japan-topics.com/archives/11

食事制限の危険性は?

低糖質ダイエットというと、最近の見解では
「体に害を及ぼす危険なダイエット法だ！」
なんていう専門家もいます。

なので、ライザップの最初のセッションでトレーナーの方に質問をしました。

「低糖質ダイエットって危険って聞いたんですけど大丈夫なんですか？」

この質問に対して、トレーナーの方は、ある程度明確な回答を答えてくれました。

回答を要約すると、こんなかんじでした。

【回答要約】

低糖質ダイエットで危険と言われているのは以下３点の意見。

①糖質を抜くことで体や脳を動かすエネルギー源がなくなってしまうのではという危険。

こちらの回答としては、 「糖質を食事から取らなくても体は大丈夫です」という答え。

食べ物から糖質を取らなくても、人間の体はアミノ酸などから肝臓で必要なぶんだけ糖質を作り出す。そのため、糖質を制限しても低血糖になる心配はない。

また、ライザップでは、食事から取る糖質をなくすのではなく、あくまで制限。 最低限必要な糖質はきちんと管理していくとのこと。

②高タンパク質や高脂質の食事をすると肝臓の働きの低下やコレステロールの増加を引き起こして危険という意見。

こちらに関しては、 ライザップでは糖質だけでなく、タンパク質、脂質も考慮している。

もちろん食事法実施時には、トレーニング効果を高めるために、高タンパクの食事となるように管理していくが、 タンパク質、脂質のとりすぎに関しては日々のメール報告でアドバイスしていくとのこと。

③低糖質ダイエットをすると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるという意見。

この意見に関しては、その研究結果は長時間（確か数年間に渡って）低糖質を続けた場合。

ライザップでは、お客様の年齢、目標、状況によって、
「朝、昼、晩、すべて糖質を抜く食事法」
「１日１食糖質を抜く食事法」
「夕食だけ糖質を抜く食事法」
の3つからトレーナーと相談して決めるとのこと。

期間が長い場合はそれにあった食事法になる模様。
（ちなみに私は2ヶ月限定のため「朝、昼、晩、すべて糖質を抜く食事法」でした）

所感

色々聞いてみた感想としては
「きちんと考えられたうえで、低糖質食事法をえらんでるんだなー」
と思いました。

逆にちゃんと管理されていない状態で低糖質食事法やっちゃうと危険なのかも？ とはおもいましたが、ライザップの食事制限ではそんなに危険ではなさそうです。

以上、ライザップ 食事制限 危険?に関する記事でした。