「ライザップゴルフはどういう理論で上手くなるのか」の記事です。
週2回ペースのマンツーマンレッスンでスコア向上を目指す
ライザップゴルフ
マンツーマンでみっちり教えてもらうことができるのは嬉しいですが
どういうことを教えてくれるのか
というのは気になるところです。
特にゴルフのレッスンだと
- 「コーチによって教え方が違う」
- 「前に言われたことと今回指摘されたところが違っていて意味がわからない」
なんてことが起こりがちです。
なので今回はライザップゴルフでは「どういうゴルフ理論にそって教えているのか」という点を書いていきます。
ライザップゴルフにおけるゴルフスイング理論
ライザップゴルフがどういうスイング理論にそって教えているのかということをトレーナーに確認したところ、主に2つの理論があるとのことでした。
その理論というのが
- 右ひじの使い方
- RGライン
の2つです。
右ひじの使い方とは
ライザップゴルフでは右ひじをすごく重要視しています。
トレーナーから聞いた話なので理論のすべてではないかもしれませんが、ざっくり言うと
- テイクバック後から右肘を曲げ始め、切り返しからインパクトへ向けてのダウンスイングの際に肘を伸ばすイメージで振る
- 右ひじ、というか右わきをしっかり締めることでコンパクトなスイングを心がける
というの部分を重点的に見ているとのことでした。
私自身もレッスン時に右ひじの使い方をかなり修正されました。
右ひじが支点となって、しっかりと曲げ伸ばしができているとクラブの重み、遠心力を最大限に使えて、しっかり飛距離のある打球になるとのこと。
(ただ右ひじを意識しすぎると右腕に力が入ってしまってダメなのですが(-_-;))
RGラインとは
RGラインというのはゴルフスイングを分析するときによく線を引いて正しいアドレスか確認するやつです。
以下の動画で言っていることと同じようなものです。
アドレスを構えた時の「クラブシャフトの延長線上」と「ボールと肩を結んだライン」の間の範囲内でおさまるようなスイングをこころがけようというものです。
ライザップゴルフでもレッスン中にはつねにスイングをしている際の動画をとっており、スイングした後すぐに動画を確認して、このラインに沿ってるかなどを確認したりしています。
(追記)
ライザップゴルフにおける基本的なゴルフ理論を解説した本「ライザップゴルフ オフィシャルメソッド」が2018年12月20日に発売されるようです。
これを見れば、ライザップゴルフで教えている根底となる理論を学ぶことができるようなので、知りたい方は見てみると良いかと思います。
ライザップゴルフではそこまで理論を重視していない?
上記2つに関してはライザップゴルフで大切にしている部分ではあるのですが、どうも
ガチガチにその理論にそったスイングを強要はしない
そうです。
ライザップゴルフの方針として基本となる考え方はあっても、ゴルフのスイングはその人の体型やクセによって千差万別であるため、その人にあったスイングに改善してあげるのが大切とのこと。
なので一応理論はあるけれど、トレーナーによってはそこまで指摘をしないこともあるようです。
その分ライザップゴルフでは何ヶ月にもわたって同じトレーナーが担当し、自分にあったスイングの改善に努めてくれます。
その他のゴルフ理論
上記2つが特に重視している理論とのことですが、もちろんそれ以外も色々なことを教えてくれます。
最初のアドレスやダウンスイング、フォロースルーといった部分も、現代のゴルフで一番スタンダードなフォームを基に自分にあったスイングに改善していくレッスンをしていきます。
ただ、理論を頭にいれておきたいという人の場合には以下のゴルフ理論の本がいいとのこと。
こちらはライザップゴルフで勧められましたし、ライザップゴルフのWEBサイトにあるコラムでも紹介されています。
⇒(参考)ライザップゴルフコラム 本当に必要なゴルフ情報を上手に入手するには
まとめ
ライザップゴルフでは一応ライザップゴルフ全体で共有している理論はあるようですが、そこまで重視はしていない模様。
ゴルフはどうしても個人差があるので、ゴリゴリに理論に当てはめても上手くいく人もいればうまくいかない人がいるというのが本音みたいです。
なので、ライザップゴルフではみっちり同じトレーナーがマンツーマンレッスンすることで、自分に最適なスイングになるようにしていくとのこと。
ゴルフの上達には、誰にも共通する近道というのはなかなかないけれど、その分短期間にみっちりマンツーマンレッスンで質の高いトレーニングをすることで短期間に上達させるというのがライザップゴルフのメソッドのようです。
以上、「ライザップゴルフはどういう理論で上手くなるのか」の記事でした。